こんにちは、今回は初めての起業で融資で困った際に
始めに融資申請すべき機関を紹介します。その名も
日本政策金融公庫(にほんせいさくきんゆうこうこ)について説明します。
説明
主に記載する内容は、国民生活事業です。融資の上限は約1,000万程度まで公庫から融資を受けられる金は自己資金×2が目安です。簡単なイメージ自己資金200万+公庫融資400万=合計資金600万
といったイメージです。今回は個人事業主で融資額1,000万以下を対象にした部署について記載します。
電話相談説明
日本公庫相談ダイヤル番号
0120-154-505(平日9時~17時)
※ここで電話する前に下記の注意点です。自分の中で下記の3点を大まかに説明できるようにしておきましょう。①行う事業を一言で伝える文面
例!ブランド品の仕入れ修理をし、インターネットで販売する事業を行う予定。
②借りたい額を大まかに決めておく。
例!開業資金(事務所などを借りる為始めに必要なお金)と運転資金(毎月の仕入れ金額)で400万程度の融資が希望。
③借りたお金を何年で返していくのか決める
例!5年間(60か月)で返済したいと考えている。①②③の例を纏めると、電話した後下記の文章構成で伝えるとスムーズです。
ブランド品の仕入れや修理を行いしインターネットで再販売する事業を行う予定です。
開業資金と初期の運転資金の為、400万融資で返済期間は5年間です。
ここでやっと電話をします。必ずメモの準備をしましょう。
日本公庫相談ダイヤル番号
0120-154-505(平日9時~17時)
面談相談
電話が終わると次は実際の窓口での相談に進むと思います。
その窓口の予約方法まで下記に記載しておきます(*^^*)
<STEP1> 少しややこいので、詳細書いておきます。
※神奈川の横浜市にお住まいの場合なら【横浜支店】
※どこに申し込めばわからない場合は東京都なら【※どちらの支店に相談したらよいかご不明な場合はこちらをご覧ください。】という画面でPDFで細かく記載しています。
その他の県でよくわからない場合は青文字の住所を押し
そこの事業区域から各市や各区を探してから申し込みボタンを押しましょう!
<STEP2> メールアドレス登録フォームにメールアドレスを入力し、「登録」ボタンをクリック
<STEP3> ご登録いただいたメールアドレスに送信された予約用URLにアクセス
<STEP4> 登録申請フォームにご希望の日時や必要な情報を入力し、「登録」ボタンをクリック
これで面談も申し込みも完了です。
面談の時間は30分程度しか枠が取れない為、自分で作成できるなら
企業概要書や創業計画書などは面談に行く前に作っておきましょう。
融資金利の計算などは下記のURLが日本政策金融公庫の物なので便利です。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/simulation.html
次回は融資に必要な企業概要書と創業計画書について記載しますね(*^^*)
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